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サトシ・ナカモトと会ったSBI北尾氏ってどんな人?仮想通貨事業はどうなるの?

こんばんわ!

10/28、とんでもないニュースが仮想通貨界隈を賑わせています。

わかりやすく言うと、今までずっとその正体が謎とされてきたビットコインの開発者であるサトシナカモト氏と、日本のSBIグループの北尾吉孝社長が実際に会ったと発言したということです。ネット上には、かつてのジョンタイターのように実は俺がサトシ・ナカモトだったんだよ!で溢れかえっています。そこで、今回は北尾吉孝氏ってどんな人なのか、そして北尾氏率いるSBIの仮想通貨にまつわる動きについて書いてみました

 

証券会社から独立したヤツ、だいたいロクなもんじゃない説

 

北尾吉孝氏はもともと、野村證券のNY拠点にいたそうですね。この時点で、ウルフ・オブ・ウォールストリートを観た人ならピンと来るかと思います。そうです、異常なまでの拝金主義、貧乏人にはクルーザーからロブスターを投げつけて札束をバラまき、資金逃しのプライベートバンクが大好きなあの証券マンです。

 

北尾氏はそんな証券マンとしてビジネスの世界に身を投じ、出世を重ねてソフトバンク孫正義氏と出会い、意気投合。途中若干のビーフはあったものの現在は和解し、ソフトバンクの投資部門、ソフトバンクインベストメント(SBI)の代表に上り詰めます。

とんでもない立身出世をしている超エリートな北尾氏ですが、そのビジネス哲学は

 

論語(ろんご)

 

を元にしているようです。論語とは、中国の思想家の孔子の考えを弟子がまとめたものですね。そのへんの歴史上の人物の明言を現代ビジネスに持ち込むのは、戦国武将の名言を自分の仕事に置き換えて部下に説教して悦に入ってる煙たがられ課長と同じPHP文庫スタイルで嫌な予感しかしませんが、その予感は的中です。自身のツイッター論語を垂れ流す等、眠たいスピーチの極みのようなことをされています。SBIで働く方々、お察しします。。。

 

ライブドアの堀江氏からも、自身との関係性を巡って「激しく事実誤認」「早合点」「テキトー」あたりの柔らかめのディスから、最近は「こいつマジでクソ」「サイコパス」「金の亡者」「詐欺師」など、ドライブバイに発展しそうな激しめなディスをもらっております。論語には兵法が無いので、大きなビーフには発展してません、いまのところ。

 

 

仮想通貨事業は今後どうなる?サトシ・ナカモトって本物?

  

そんな北尾氏が近年注力しているのが、仮想通貨事業です。

 

SBIバーチャルカレンシーズを立ち上げ、既に取引所の先行予約を始めるなど、大手としてはいち早く、仮想通貨事業に参入しております。その他にも国際送金のブリッジ通貨を目指すリップルXRP)に出資したり、仮想通貨関連事業各社にどんどん出資したりと、さすがネットバブルの時代に北尾天皇とまで言われた北尾氏の精力的な活動が見られます。

 

まだまだ、世界規模で通貨価格に大きな影響を与えているとは言い難いものの、今後も仮想通貨事業の方向性を決定づける、大きな指針になっていく可能性は非常に大きいものがあると思われます。

 

批判はあれど、天才的な手腕で大きな業績を築いてきた北尾氏のことですから、きっと先見性のあるしっかりとした事業を行ってくれるものと思います。

 

ビットコインキャッシュのマイニングを行っていると宣言したSBICryptoあたりの絡みから、きっと北尾氏はビットコインキャッシュ勢と太めの繋がりがあると予想されます。ビットコインキャッシュ勢の代表的な人物といえば、サトシナカモトを自称し、小学生でも作れそうなテキストコラ画像を得意げにリークし、形ばかりの謝罪をして今後はもう何も言わない!というお口チャック宣言をしたクレイグ・スティーブン・ライト氏が有名ですね。果たして、北尾氏の会ったサトシナカモトとは誰だったんでしょうか?真相は未だ謎につつまれています。このへんの真偽は誰にもわからないので、考えるだけ損ですね。では今回はこのへんで(*☌ᴗ☌)。*゚